ポテトチップスが高級なスナックだった昭和時代。
今ではおかげさまでコイケヤやカルビーなどのあらゆるブランドから普通に販売されています。
当時は袋入りでなく筒や箱に入ったタイプのポテトチップも登場し、形が揃っているのでとても不思議に感じたことも。
そんななかでエスビーの5/8チップは一体なにが5/8なのか、ネーミングでかなり興味を引いたスナック菓子のひとつです。
このポテトチップスは従来のサイズよりも食べやすく小さいくしたことが特徴。
女性でも一口で食べられるように、というコンセプトで作られたそうですがポテトチップという食べ物、大きすぎて食べにくいと思った人は世の中にいるのでしょうか。
このネーミングは当時にしたらかなり斬新なアイデアだったと思います。
意味がわからずとりあえず食べてみようと思い購入した人もいるでしょう。
この商品はハーブ味やスパイス味などのバリエーションもあり、コイケヤやカルビーに対抗してかなり頑張ったと思いますが、2003年にエスピーが菓子部門から撤退して、残念ながら販売終了したようです。
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