石井明美さんのデビューシングル「CHA-CHA-CHA」。
テンポのよさと、艶っぽい歌詞が印象的です。
もともとの「CHA-CHA-CHA」は、イタリアのダンスグループによるものでした。
1985年にシングルカットされ、それを石井明美さんがカバーしたのが1986年です。
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そんな「CHA-CHA-CHA」といえば、やはり歌詞が魅力的です。
曲中のヒロインは、巷でよく噂をされる、クールな高嶺の花といった存在。
ストレートなようで、どこか意味深長なかっこよさを持った曲ですよね。
石井明美さんの曲としての「CHA-CHA-CHA」。
実はオリコンチャートの週間1位を獲得し、1986年度のオリコンチャートでも1位でした。
当時のTVドラマ「男女7人夏物語」の主題歌にも起用されていましたね。
「CHA-CHA-CHA」の魅力は、リズムやテンポにもあるように感じます。
英語の並べられたサビは特に、楽しくて憶えやすいものですね。
何度でも聴いて、しっかり憶えたくなったあの頃。
ふとした時に、口ずさみたくなるような曲です。
そして「CHA-CHA-CHA」は、大竹しのぶさんのアルバム「Compassion」に収録され、カバーされています。
大竹しのぶさんは「男女7人夏物語」に出演していたことでも、広く知られていますよね。
「CHA-CHA-CHA」は大竹しのぶさんの他にも、たくさんの歌手がカバーしています。
そういった、魅力が満載な「CHA-CHA-CHA」。
石井明美さんの歌唱力に乗せられ、スタイリッシュな1曲へと形を成しています。
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