インターネットというすごいものがある、という話を聞いた時代はコンピューターがまだ大型で、ブラウン管テレビのように机の上に存在感をアピールしていました。
黒い画面に映し出される緑色の文字が近未来的な世界の入り口。
いつしかこんなテクノロジーから写真や動画がカラーで見られるようになり、ネット生活が当たり前になるとは想像もしませんでした。
ミニディスクやレーザーディスクのように一時はブームになるけどいつのまにか姿を消してしまうもの、私のなかではインターネットというのはその程度の存在でしたね。
はじめてインターネットで買い物をしたときは、本当に商品が家に配達されるかどうか半信半疑。
最初は騙されてもいいように値段がとても安い洋服を買ったような記憶があります。
いまやネットを使ったビジネスは当たり前。
デスクトップからノートパソコン、そこしiPhoneへと未知の世界はどんどんサイズをコンパクトにしていますが、緑の色の文字をパソコンで見ながら、こんなスピーディにテクノロジーが進化するとは考えませんでした。
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