コーヒーを飲まない人でもライオネスコーヒーキャンディーなら大丈夫、そんな人気の昭和の飴は当時コーヒーが高価だった時代に輝かしい存在になりました。
大人の味がするキャンディー、そんなイメージを抱き続けたこの飴、味だけでなく名前を聞くと必ず頭のなかを横切ってしまうのがコマーシャルソングです。
1970年代を中心にテレビ放映されたコマーシャルは天地聡子がCMソングを歌い、なぜか無意識にみんなが口ずさんでしまうほど浸透しましたね。
コーヒー味のデザートが色々ある今の時代、昔はライオネスコーヒーキャンディーがコーヒーというものを斬新にアピールしてくれました。
今はエスプレッソやカフェラテ味なんかもあるようですが、古いパッケージを見るとついあの歌が頭のなかでプレイされます。
ウキウキするメロディ、どんな味の飴なのかと思い始めて口にしたとき。この香ばしさはいったいなんだ?!と衝撃を受けた人はきっと多いと思います。
コーヒーを飲むよりもさらに癒し感があるコーヒーキャンディ、いつまでも頑張ってほしいですね。
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