ジャイアント馬場(本名:馬場正平)は身長2m9cmの巨人プロレスラーとして昭和を代表するスターでした。
1938年に新潟県で生まれました。プロレスラーになる前はなんとプロ野球選手でした。類まれな体格で将来有望な投手として巨人(ジャイアンツ)に1955年に入団するも、病気や怪我で野球を断念することになります。
1960年プロレスの父「力道山」を慕いプロレス界の門を叩きました。「東洋の巨人」と言われ「16文キック」「ネックブリーカードロップ」「河津落とし」「脳天唐竹割り」「空手チョップ」「ココナッツクラッシュ」など大きな体と大きな手足を生かした得意技で日本プロレスのエースに成長しました。
全日本プロレスを1972年に旗揚げすると数々の名勝負を繰り広げ、日本中が熱狂する昭和の時代がそこにありました。
グリコジャイアントコーンなどのCMやクイズなどバラエティ番組に出演する姿はとてもおおらかで親しみやすい誠実な人柄が人気でした。
力道山・アントニオ猪木と並び称されるジャイアント馬場、日本プロレス界の巨人です。
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