ゲームやスマホがない時代に私たちは何をして一日過ごしていたのか、ふと気になるときがありませんか。
テレビだって各部屋に1台の時代ではありませんから、リビングで誰かにいつも占領されている状況。
こんな時代は子供たちがとてもクリエイティブに遊び方を考えていました。
あの時代、あるととても1日が楽しくなったものが「新聞紙」。
今ではデジタル新聞を購読する人が多く、紙媒体が減っているので新聞紙も貴重な存在でしょう。
子供のころにやったのは新聞紙を丸めて棒にした戦い。
当たっても所詮紙だから、なんて油断するとかなり激痛が走ることも。
また丸めた新聞紙の外側をフリンジみたいに切込みを何本も入れてひらひらにさせたもので猫じゃらし。
折り紙が好きな人は新聞紙を使い船を作って流したこともあるでしょう。
新聞紙で工作したり遊び道具を作った後は、手のひらにインクが残り黒く変色。
そんなことがあっても、昭和の子供達の創作活動はストップせずに続きました。
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