ボンカレー、蚊取り線香、オロナイン、たばこ、いまやレトロなアートの仲間入りしそうな昭和のホーロー看板たちはめっきり姿を消してしまいました。
たまに田舎のほうに行くと、さびれたドライブインのお店の外側で見かけることもありますが、ホーロー看板ってなぜホーローで作ったのかとても疑問ではありませんか。
昔は商品の広告として使っていたホーロー看板、平成時代でもはっきりと読み取れるのでかなり長持ちすることはわかります。
しかし1枚作るのに材料費やコストがいくらかかるのか、広告としてはかなりお金がかかるものではなかったでしょうか。
最初に登場したのは明治時代ともいわれ、とてもアンティークなものになりました。
オロナミンCの大村崑の笑顔、実物を見なくても写真の図柄がなんとなくイメージできます。
この看板に関しては大ブレイクして40万枚以上も製作されたようですが、シンプルなキャッチコピーと長い間壊れずに人目を奪うホーロー看板、たまに見ると懐かしい昭和の生活を思い出しませんか。
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