「やさしさに包まれたなら」は、柔らかくて、淡いオーラが魅力的。
荒井由実さんこと、現の松任谷由実さんの楽曲です。
3枚目のシングルとしてリリースされたのは、1974年。
当時、この曲に感銘を受けた人も多いのではないでしょうか。
“目にうつる全てのことは メッセージ”
サビを締めくくるのは、このフレーズ。
私が、いちばんに情愛を感じる部分です。
また、サビに注目して歌詞を読んでみましょう。
すると、サビ全体がひとつのシーンとして繋がっているのが分かるのです。
リリース当時子供だった私も、作詞に込められた心模様を想像するのが
好きでした。
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「やさしさに包まれたなら」といえば、スタジオジブリ作品「魔女の宅急便」。
風が吹き抜けるような、爽やかな印象を持ちます。
まさに打ってつけ、エンディングテーマとしても有名ですよね。
「やさしさに包まれたなら」は、幼い頃を恋しく想う回想から始まります。
そして最終的には、目にうつるものをメッセージとして信じていく。
そんな前向きなメッセージが、込められていると言えるでしょう。
タイトルの通り、優しく包み込んでくれるこの曲は、
あの頃から私たちを励ましてくれました。
今も、もちろんのこと。
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