ワンレングス、マハラジャなどディスコブームで盛り上がっていたバブル時代、余裕のある生活をしていた女子大生やOLさんたちのおしゃれアイテムのひとつが大判スカーフです。
DCブランドブームもありスカーフにはしっかりエルメス、シャネルなどブランド名がはっきりプリントされたものが人気。
スカーフはちょこっと首に巻くのでなく肩からマントのように羽織り、まるで洋服の一部にになるほど。
チェーン柄、花柄など成金生活をアピールするかのような柄が印象的でしたね。
彼氏に買ってもらったスカーフなの、そんなアピールをしながらスカーフを太いベルトでおさえ、まるでアニメのヒーロー。
こんなファッショントレンドが当時は最高に素敵で女性たちが輝いた時代といえるでしょう。
浅野温子のさらさらのロングストレートヘアー、ボディコンスーツとハイヒールのパンプス、派手なスカーフをひらひらさせて夜の街へ消えていく素敵なお姉さんたちは、大判スカーフにまけずインパクトがありました。
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