スタバなどのおしゃれなカフェがあちこちに増える近年、昭和の喫茶店は雰囲気もメニューもレトロ感で満載です。
子供の頃は喫茶店なんて連れて行ってもらうことはほとんどありませんでしたが、たまに行った時の感動は今でも忘れません。
昭和の喫茶店には必ずお店の前にショーウインドウが置かれ、ナポリタン、クリームソーダなどの食べ物がリアルなサンプル展示されていましたね。
子供の頃は中に入れない店内をイメージしながら、しばらくショーウインドウの前に立ち尽くしてサンプルを眺めていました。
子供の頃からあった喫茶店、数年後に通りすぎるとケース内のクリームソーダのアイス部分の色が変色して灰色に。
そして年数が経過したある日、喫茶店はオシャレなカフェに変わってしまいました。
子供時代に眺めていた喫茶店のショーウインドウ、大人になって思えばきっとすべての食べ物を制覇しているでしょう。
しかしあの頃はガラスケースのなかの食べ物は未知の世界でしたね。
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