アルムの山の風景や美しかった、アルプスの少女ハイジ。
オープニングで、大きな雲に乗っているハイジが羨ましくて、空を見上げて大きな雲を探していたことも。
干し草のベッドにおもいっきりダイブする場面や、裸足で草原を走り回る姿も印象深く記憶に残っています。
丸くてほんのり赤いほっぺのハイジと、アルムおんじとの生活に憧れた人もいたのではないでしょうか。
白パンやチーズにスープと、特別に豪華な食事ではないけれどすごく美味しそうにみえましたよね。
ハイジのパンに憧れて、パン屋さんでイメージに近い硬めの丸いパンを見つけては、迷わず購入して食べていた頃が懐かしいです。
ヤギのユキちゃんのぬいぐるみを今でも持っていますが、のんびりとしたヨーゼフも存在感がありましたね。
全てが美しく描かれていて、画面の隅から隅までハイジの世界を楽しみながら観ていたあの頃。
クララが歩いたシーンは、感動して涙が止まりませんでした。
ロッテンマイヤーさんやハイジのおばさんなど、一癖ありそうな人物も印象的だったアルプスの少女ハイジ。
最近では、CMでパロディー化されたキャラクター達の面白さが際立っていますが、時代を超えても残したい名作ですね。
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