インフルエンザのシーズンが始まると皆さん予防注射や風邪予防のためにマスクをして手洗い、うがいなど大変ですよね。
これも体調を崩さないための予防策で、シーズン中に熱をだそうものならまずインフルエンザを疑ってしまいます。
子ども時代の風邪の思い出といえば梅干しの黒焼き。
梅干しを鉄の焼き鳥串にさして、ガスコンロでじわじわと黒く焼いたものをお茶やお湯と一緒に飲むやつ。
なにがどう機能するのかわかりませんが、梅干しの黒焼きを飲むと不思議と風邪が治ったものです。
すべて思い込みによる治療なのかもしれませんが、梅干しは殺菌効果があるのは確かですから風邪の菌対策にはとても効果があるのでしょう。
昔の風邪薬はとても苦いものが多く、今の時代みたいなフルーツ味のシロップなんて見たことがありませんでした。
そんなときに活躍したオブラート、透明のフィルムに包んで飲むと苦みがわからない優れモノです。
しかしオブラートに包んだ薬よりも、医者に行くよりも、風邪を治すなら梅干しの黒焼き。
大人になった今でも絶大な力を信じています。
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