昭和のジョークグッズでブレイクしたブーブークッション。
イスの上に置いてクッションの上に座るとブーっと音がなってみんなが大笑い。
そんなシンプルなジョークでも当時はとても楽しく、学校でも流行りだしあちこちでブーブー鳴っている時期がありました。
ブーブークッションがお店で売られるようになる前は、テレビ番組のドッキリシリーズで芸能人をだますときの小道具としてよく使われていましたよね。
このおもちゃは意外と歴史が古く、カナダのゴム会社が廃材をリサイクルする際に生みだした玩具というお話があります。
座ってブーとこれだけの仕掛けですが、登場した時は座った人のリアクションを見るのがとてもおかしく、お腹を抱えて笑ってしまうほど。
あのドッキリ番組ではスロー再生して何度も座るシーンが繰り返し編集されたりしてましたね。
音がでるクッションというシンプルな仕掛けですが、あそこまでブレイクした理由はきっと時代が平和で素朴な遊びが楽しかったからでしょう。
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