1980年頃はじめから始まった日本のバルブ時代。
あの頃派手に遊んだ大人も今では大人しく地味に生活しているでしょう。
当時はさほど景気が良いことは実感せず、とにかく何でもお金を使えた時代。
高いとか安いよりも欲しいものをゲットできる余裕がちょっとだけありました。
今になって考えるとやたらと物が高く見えたり、自分の生活が豊かに感じられないのは、きっとバブル時代を体験しているせいでしょう。
いまお金がないのでなく、バブル時代にお金がありすぎたせいかもしれませんね。
物価は時代とともに変わっていきます。
バブル時代に気軽に買っていたものを同じように買えと言われても今はちょっと無理。
飲み会やディスコ、海外旅行などそれが当たり前に感じていた不思議な黄金時代です。
でもそのおかげでギャップを体験した大人たちは、今賢くお金を使えるようになっているはず。
若くて将来の心配なんてしなかったバブル時代、もう少し今みたいに頭を使ってお金を使っていれば貯蓄が増えていたのにと、後悔だけが残ります。
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