砕けた飴のようなぱちぱちキャンディー、小さな袋入りのそのお菓子はテレビCMで知り、どんな衝撃があるのかとても気になりました。
当時ぱちぱちキャンディーはおもちゃ的なお菓子のような不思議な緊張がありましたよね。
はじめて購入した時、一人で食べるのが怖く近所の友達と円陣を作り勇気を出してひとりひとりがトライした思い出があります。
「痛いっ!」というのが最初の感触、たったひとかけらでもこんな爆発威力があるならこれを一度に一袋食べたらどんなことになるのだろう?そんな恐怖もやってきました。
「ドンパッチ」という商品名が日本であっという間に広まるまでにさほど時間はかかりませんでしたね。
衝撃的なこのお菓子は風評被害もあり子どもがのどを詰まらせる、一気に飲み込んだ子どものお腹が爆発しただの、生命の危機すら感じる話もあちこちで聞かれました。
どこまで本当かわかりませんが、ぱちぱちはじけるドンパッチは人々を震え上がらせるほどのお菓子でした。
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