キャプテン翼は、「ボールは友達!」とサッカーの楽しさを伝える大空翼を主人公にした、80年代のサッカーブームを巻き起こしたアニメでしたね。
翼くんと言えばオーバーヘッドキックですが、アニメの中だけの技ではなく実在するものだったとは。
天才と呼ばれたゴールキーパー若林源三と、ユニフォームの袖をまくってタンクトップのように着るワイルドな日向小次郎など、翼くんのライバルも魅力的でした。
師匠のロベルト本郷が登場したばかりの頃は、怪しい人物にみえましたね。
中沢早苗ちゃんの応援団姿も頼もしくて可愛かったです。
サッカーシーンがメインで、試合が終了するまでが長く実際のサッカーの試合を観戦しているような感覚に。
オープニングの最後に映る、ワールドカップのトロフィーがとても印象に残っています。
小学生から中学時代までを描いた昭和のキャプテン翼は、ボールの威力が半端ないシュートやパスの連続でしたね。
年齢や体格から考えて、あの華麗な技はあり得ないと思ってしまいますが、そこがまた見どころとして盛り上がった場面に。
大空翼というサッカー少年に出会えたことで、サッカーの魅力をたっぷりと教えてもらった最高の作品です。
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