カセットテープはレトロなアイテムの仲間入りをしていますが、気分的についこの前までカセットテープを愛用していた人は多いと思います。
60分、90分など長さの違うテープ、そしてA面とB面、今考えるととてもアナログなツールではありましたが、音楽のクオリティをアップするために色々なメーカーのテープを聴き比べたことも。
友だちの誕生日に自分でミックスしたテープを無理やりプレゼントしたり、ヒット曲集を作るなどカセットテープが音楽生活には欠かせない存在でしたね。
そんな懐かしいアイテム、きっと皆さんもこんな体験をしたことがありませんか。
プレイ中に止まってしまいカセットを取り出すとテープのたるみ。
鉛筆を円に差し込んでくるくると巻き直して再びプレイ。
あとは間違って録音しないようにカセットのツメを折る習慣。
カセットケースには曲名を書き込むラベルがあり、90分テープになると曲名が全部書き込めず、メモ紙を折って入れたこともありました。
カセットテープはレコードから録音したりラジオ番組を録音するときにも愛用していましたが、悔しいのは熱くてテープが伸びた時。
せっかくの作品が・・と涙をこらえたこともありました。
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