チェッカーズの歌は、昭和を彩る名曲がたくさんあります。多くの素晴らしい曲の中から、今回は、特に心に響く曲について特集をしていきます。チェッカーズの世界に、思い切り浸ってみませんか。
涙のリクエスト

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1984年1月にリリースされた、2枚目のシングルです。チェッカーズ初の大ヒット曲。この曲がヒットしたことにより、ギザギザハートの子守唄、哀しくてジェラシーと共に3曲同時にベストテン入りに。
最初にアカペラのように歌うところが、とても素敵ですね。これからどのような幕が開くのかと、ドキドキさせるような曲です。
曲のテンポが良いので、サヨナラの曲だとはあまり思わないもの。でもタイトルに涙という言葉があることから、もしかしたら…という予感があります。
パフォーマンス、そして衣装もとても印象的ですね。愛する人のために、リクエストをする男性のやるせない思いが歌われています。
何度でも聴いていたい、一度聴いたら忘れられない名曲でしょう。
哀しくてジェラシー

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1984年5月にリリースされた、3枚目のシングルです。オリコンチャートで初の週間1位を獲得した曲です。少し大人っぽい雰囲気でもあるのですが、青春を歌っているイメージも。
「哀しい」この表現が、とても合う曲です。最初からとても淋しさを感じさせるのですが、特にサビの部分で、じっくり歌詞を味わうようなことができるでしょう。
二人のこれからを思うと、とても切なくなります。本当は愛し合っている二人でも、これから先はもう一緒にいられない。
初めて本気で愛した相手と離れる時、きっと様々な想いで胸が一杯に。なかなか思い出に変えることはできない…そう感じているのでしょう。
星屑のステージ

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1984年8月にリリースされた、4枚目のシングルです。この曲はドラマ「うちの子にかぎって…」の主題歌として起用されました。
この曲で、藤井郁弥の歌唱力の素晴らしさを感じた人も多いのではないでしょうか。心を込めて、歌詞を大切にしながら歌う姿にとても感動をしました。
この曲を聴いて、今までとは違うチェッカーズの一面を見ることができたようで、更にファンは強く心惹かれたはずです。
愛し合い、でも離れてしまう男女の姿が心に浮かびます。いつも近くで見守っていてくれた存在、でも失わなければいけない現実。
受け止めるには、とても苦しくて辛いものがあります。この想いが聴いている人の胸をこんなにも打つのは、この曲の持つ魅力でもあるでしょう。
そして、チェッカーズがどれほど魅力的な存在なのか、この曲を聴いて思う人も。これまでは、少し可愛いらしい雰囲気もあったチェッカーズでした。
でも、この曲で一気に大人の男性になったようにも感じました。じっくりと聴いていたい、とても綺麗なバラードでもあります。
あの娘とスキャンダル

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1985年3月にリリースされた6枚目のシングルです。チェッカーズが初めて主演した映画の主題歌で、駆け落ちをテーマにしています。
テンポが良い曲の中にも、愛する思いが切なく歌われている曲ですね。スキャンダルという言葉に、ドキッとさせられた人もいるのでは。
人気のあるチェッカーズだけに「スキャンダル」と聞いて、つい反応をしてしまうファンもいたでしょう。
歌の中に、心を入れていると伝わってきます。切ない恋に賭けたけれど、その恋はきっと辛い結果に。
でもこの恋を経験したことにより、成長ができた男性の姿が浮かんでくるように感じました。
俺たちのロカビリーナイト

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1985年7月にリリースされた、7枚目のシングルです。この曲のイントロは、チェッカーズのメンバーたちのフィンガースナップの音から始まっています。
最初から、とてもかっこいい曲ですね。過去を憂いながら、街を訪ねた男性の思いが歌われています。
冷えていく暮らしの中に、色々な思いを抱えながら生きてきたあの頃。貧しくても大切な夢があった。
青春の1ページと呼ぶには、あまりにも悲しいイメージのある曲です。半音上がるラストのサビで、更に心に迫るものがありますね。
どんどんチェッカーズという存在が、迫力を増していっているように、この頃に感じました。
神様ヘルプ!

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1985年11月にリリースされた、8枚目のシングルです。男らしさを感じさせる曲ですね。友達でいようと決めていたけれど、本当は愛していた女性への想い。
神様に対して、訴えかけて祈るように聴こえる曲です。大切な女性に対して少し素直になれなかった男性の辛さ。
この曲は、聴いていてリズムと共に深く残る曲です。悲しいふたりの運命(さだめ)と知っていても、受け入れることができない。
とても愛していて、愛しすぎるぐらいにまだまだ気持ちが心にあるからです。聴いていてその心が、伝わってくる曲ですね。
Song for U.S.A.

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1986年の6月にリリースされた、チェッカーズの10枚目のシングルです。同じ名前の、チェッカーズ主演映画の主題歌でもあります。
優しく始まるこの曲。聴いていてとても癒されます。歌詞がとても美しく、情景が心に浮かびやすいように感じます。
とても深い曲であると、聴いているうちにどんどん伝わってくる曲です。曲の主人公がとても優しくて思いやりのある人物のようで、これが歌詞に表現されているように。
聴いていて包み込んでくれているような曲なので、辛いことがあった時などには今も聴く時があります。
主観的なだけではなくて、客観的にも世界を見ることができている、だからこそこの曲が、こんなにも広がりのある曲になっているのでしょう。
サビのところも特にかっこよく、これからの日々に対して励ましてくれているような曲でもあります。
癒しと励ましを与えてくれる曲だと感じ、チェッカーズのファンではなくてもこの曲を好きだと思う人は多いのではないでしょうか。
チェッカーズの歌を時に口ずさむ
チェッカーズの歌には、素晴らしい曲が多いので今も時折聴く時があります。聴いている時には、初めて聴いた頃の自分に戻っているのか、それともあの頃よりも大人になった自分を憂う気持ちがあるのか。
いずれにしても、素晴らしい楽曲を聴かせてくれたチェッカーズの存在。これからも大切に思いながらまだ思い出になりきらないまま、日々を重ねていきたいです。
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