アニメのキャラクターの容器に入っている子供用のシャンプー。
ドラえもん、ウルトラマンなどシャンプーというよりもフィギュアを買うようなワクワク感がありましたね。
子供にとってシャンプーなんてしっとりタイプ、さらっとタイプなど一切興味ないこと。
それよりも入れ物が一番大切なポイントで、買い物に行くとおもちゃ売り場にいるような気持ちで子供向けシャンプーを羨望のまなざしで見つめていました。
使った容器はしばらくおもちゃになり、水を入れて遊んだり空容器をコレクションすることも。
そんなに夢中になった子供向けシャンプーも気が付けばいつのまにかエメロンやシャワランなどの王道シャンプーへと変わっていきました。
今の時代のように子供向けに作られたスキンケア商品やヘアケア商品がなかった昭和、シャンプーの入れ物が人形になっているだけでお風呂に入るのが待ちきれないほど。
きっとシャンプー自体のコストなんて安くて容器代のほうが断然高かったでしょうね。
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