ロッテといえばガムなどが有名な製菓メーカー、そのロッテから当時販売されていた「EVE」というガムを憶えていますか。
金色の箱でガムにはほんのり大人の香りが。
当時はミント系がガムの定番だったので、変わった香りのガムはかなりインパクトがありました。
ちなみにバラの香りはロブ、森の香りはドナ。
このガムが流行っていた時期は、また年齢的にガムを噛みながら何かをするという歳ではなく、ガム時代が大人の食べ物に見えていました。
香水の香りのような、花のような、不思議な存在。
味わうよりも口臭予防に良いガムだったかもしれませんね。
「お口の恋人」というキャッチフレーズがあるロッテ、たしかに話をするたびに素敵な香りが漂ってきたら恋人たちはぐっと来たのでしょう。
昭和のロッテガムはほかにも梅ガム、コーヒーガムなど今考えると度肝を抜かれるフレーバーがたくさんありました。
懐かしい大人のガムの世界、久しぶりに食べてみたくなりませんか。
フルーティ味やミント味では昭和の人達は納得いきません。
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