イチローをはじめ、松井秀喜・大谷翔平と大リーグで次々と活躍する選手が当り前のようになってきた平成。イチローより前に大リーグで活躍できたであろう選手(野手)は?と問われると「秋山幸二」を一番に挙げたい。
秋山幸二は運動神経が抜群で身体能力がずば抜けていました。パワー溢れる長打力、50mを5秒台の走力と遠投120mの肩を生かした守備力で「走・攻・守」の全てがハイレベルな万能選手でした。
クロマティなど多くの野球人からメジャーで活躍できた日本人選手は「秋山幸二」と評価されています。
八代高校(熊本)から1981年にドラフト外で西武ライオンズに入団。将来の主軸を期待され投手から野手に転向。
5年目の1985年には23歳で40本塁打(王貞治と並び最年少記録)のアーチを描き才能が開花。翌年から清原和博とのAK砲は、西武ライオンズの黄金時代を築き上げました。
3年連続40本塁打以上、9年連続30本塁打以上、通算437本塁打は見事の一言です。
日本シリーズでのホームランなどでのバック宙ホームインが印象的でカッコよかったですね。
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