シャランラーの呪文を唱えて、メグちゃんになりきったあの頃。
元気いっぱいの魔女っ子メグちゃんは、笑いありお色気ありと、ドキドキしながら観ていました。
ファッションや雰囲気も、今までの魔法使いの主人公とは違って、派手さがあって自分を思いっきり主張できるタイプに。
オープニングの主題歌は、男心をくすぐる小悪魔的な歌詞でしたね。
放送当時は、恥ずかしくてはじめとサビしか歌えずに声に出して歌えなかったけれど、あの映像がキュートで大好きでした。
主人公と対照的な色白のクールビューティー、ノンの存在も新鮮で刺激的に。
セクシー過ぎてメグちゃんと同い年で中学3年生という設定は、今振り返ると無理があったように見えましたね。
ノンがバイクを運転していた場面がありましたが、あの時代の15歳前後のキャラクターは、バイクや車を平気で運転するシーンが多かったような…。
女王対決がメインになっていきますが、最終回に近づくにつれてノンに女王になってもらって、メグちゃんには人間界で幸せになって欲しいと勝手に結末を想像して応援していました。
魔女っ子メグちゃんの着せかえセットとぬりえが、かけがえのない当時の大切な宝物。
ハートのペンダントが可愛くて欲しかったけれど、買ってもらえなかった切ない思い出も懐かしいです。
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