年賀状を書くことがめっきり減った最近、「あけおめ」メールだけで新しい年を迎える人が増えていますよね。
昔は年賀状で郵便ポストが満杯になるほど元旦に配達されたものですが、めっきり減った年賀状は時代の象徴なのかもしれません。
年賀状が誰からくるかわくわくすること以外に、もうひとつ忘れてはいけないのがお年玉付き年賀はがきは当選番号の発表があること。
当時の1等商品は自転車、本数がとても多い切手シートなどちょっとした楽しみがありましたね。
当選番号の発表は1月15日の朝刊新聞内、かなりの枚数の年賀状を半日がかりでチェックして毎年がっかりした思い出があります。
こんなお年玉付き年賀はがきですが、今の1等商品は現金10万円。
昭和と今は物価が違うとはいえもらった年賀状だけで10万円ゲットできるなんて素敵なことですよね。
そんな魅力があっても毎年年賀状を書く人は少なくなっていますので、もっと1等商品の金額をアップするか、本数を増やすか、新年の楽しみを増やしてもらいたいところです。
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