給食費を払わない親が増えているなんて話を最近よく耳にしますが、学校給食は勉強嫌いな子供も唯一楽しみになることのひとつ。
給食献立が毎月プリントとして配れられた時は、クラス全体が一瞬シーンとなり、まるで通信簿を見るかのようにみんなが真剣になりましたね。
当時給食で必ずでてきた食パン2枚。
食べきれずに残したものはランドセルのなかに入れて家に持ち帰りました。
たまにパンを机のなかにしまい忘れてカビだらけになったものが出てくると教室中で大騒ぎ。
パンを入れるきんちゃく袋まであったほどですが、今は衛生上給食の持ち帰りは禁止しているところが多いようですね。
食パンぐらい大丈夫でしょ、と今の大人なら考えるところ。
最近はなにかと慎重な判断を下す人が増えているせいか、食パンの残りも残飯として処理されているようです。
学校給食の思い出は授業よりも色鮮やかで、あの頃食べた懐かしいメニューは昭和の思い出の一つとしていつまでも忘れない人が多いでしょうね。
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