駄菓子売り場に行くと今でもたまに見かけるコーラとメロンソーダの粉末飲料。
パッケージにプリントされたドリンクは、キラキラ輝いて子供の頃はとても美味しそうに見えましたね。
メロンソーダからスタートした私はあまりの衝撃にしばらくとりこに。
そのあとに粉末コーラが登場した時には、浮気したような気持でコーラを飲み続けたことも。
物心ついたある日、久しぶりに粉末メロンソーダを購入して飲んだら、子供の時に受けたインパクトがまったくなくなり、あまり美味しくないものに変わってしまったのは味覚が大人になったからでしょう。
人口香料と着色料、そんなものにごまかされないと抵抗しながらも、あの粉末ドリンクの味は幼少期を思い出す懐かしいアイテムです。
レトロな時代にタイムスリップしたくなったらあの粉末コーラやメロンソーダは絶対にトライしてください。
香り、甘さ、シュワシュワ感、本物と比べると何かが足りない。
けれどその物足りなさが昭和の子供にとってはやみつきになった理由かもしれませんね。
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