昭和の懐かしいルーレット式おみくじ、ラーメン屋さんや喫茶店のテーブルの上に調味料と一緒に何気なく並んでいたあの卓上おみくじ器。
100円を入れて小さなレバーを引くと、なかからぽろっと小さな紙の巻物が。
そして上面についたルーレットが同時に回転し、止まった番号と星座で占いをしてくれます。
ラーメンが来るまでの間の暇つぶし、会話が盛り上がらない時の助け舟、色々な使い方がありましたが、最近はめっきり見かけることがなくなりましたね。
昭和のレストランなどの飲食店ではよく見かけたあのおみくじ。
しばらく磨かれていない状態で、脂ぎっていたり星座が消えかけていたり。
そんなシュールなツール、今では日本でたった1箇所のみで製造されているようです。
再びブームが訪れて製造会社は大忙しという話も聞かれます。
ちょっとした懐かしいアイテム、子供の頃にラーメン屋さんでどうしてもやりたかったけど、100円もするの?と値段の高さに驚いた想い出があります。
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