学校給食は味やクオリティよりも栄養バランスがなによりも大事。
育ち盛りの子供たちに必要なカロリーと栄養バランスをしっかり補給してくれる学校給食は、まるで神様のような存在です。
毎日違う献立が続き子供たちの間では、授業以上に給食の人気メニューがデイリーな話題に。
昭和の学校給食は今とは全く異なり、とても素朴でありながらもエネルギー摂取量が豊富なメニューになっていました。
私が小学生のころから始まったご飯給食、それまではパン食で学校でご飯が食べられるなんてとても衝撃的なこと。
家で毎日食べるご飯も、隣の机の子たちと肩を並べて給食時間に食べるとなんとも美味しく感じたものです。
ご飯の日は最初は頻繁にはありませんでしたが、必ずと言ってよいほどご飯とカレーが同じ献立メニューに。
パンとマーガリンに飽きていた時なのでとても絶品な給食でしたね。
そして大好きだったのがコーヒー牛乳。
瓶入りの牛乳を一口飲んで減らしたところにコーヒーシロップを入れて混ぜて飲む仕組み。
このコーヒー牛乳も香ばしくローストされたオシャレなカフェのような美味しさがあったように思います。
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