お買い物はすべてスーパーやモールで済ませられるのはとても便利ですが、大型すぎて歩くのが面倒と感じるのは中高年世代の悪いところかもしれませんね。
買物がエクササイズになってしまう今の時代、昭和は商店街という存在があり、ターゲットを目指して効率的な買い物が出来ました。
魚屋さん、肉屋さん、八百屋さん、パン屋さん、どこの店頭からも元気のよい声が聞こえ、お店の人と買い物客が顔見知り。
お客さん同士も知り合いでとても狭い世界のようですが、その中には大切な触れ合いがありました。
スーパーで食材を買うとすべてがパック詰めになっていますが、商店街で買うものはどれも新鮮。
総菜屋さんだって店頭で揚げたてのコロッケや天ぷらを作っているところが見える状態ですから、これ以上信頼して買えるところはないでしょう。
「はいよ、おつり500万円!」
そんなおやじギャグでいまだにお腹を抱えてしまうのは、昭和の商店街での楽しいひと時があったからかもしれません。
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