公衆電話というものが世の中から姿を消しつつある今の時代、テレホンカードというものを見ても何に使うのかわからない若者は多いはず。
古い財布を整理していた時にたままた見つけたカード、Suicaでもない、コンビニのポイントカードでもない、よーく見るとテレホンカードの文字が・・・。
「テレカ」の愛称で親しまれたテレホンカードは昭和57年に当時電電公社が発行したもの。
公衆電話にカードを入れて通話するときに使うものです。
カードだと10円単位で引き落とされるので、小銭がない時には神様のような存在。
長時間電話ボックスで友達と話するときもテレカがあれが安心です。
しかし今さらテレホンカードを見つけたところで、使う公衆電話もないしスマホもあるし。
使い道を調べたところマニアの間ではコレクターズアイテムになっているようで、オークションで高値で取引されることもあるようです。
なんてことないテレカ、しばらく保管して驚くほどの高値になることを期待したいと思います。
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