渡辺真知子さんの、かもめが翔んだ日はかなりの名曲。
カラオケで歌う人も多いですよね。
最初の、ハーバーライトが朝日にかわる~から、曲に入り込む魅力があります。
海を愛する男性と恋に落ちて、きっと二人は恋人同士になったのでしょう。
でも彼と別れなければいけなくなり、まだ忘れられない女性の切なさが伝わってきます。
海とカモメと男女の愛がイメージできる曲。
あなたが本当に愛したものは、絵になる港の景色だけ
という歌詞から、自分は本当に愛されて胃はいなかったのかもしれないという、女性の淋しさも伝わってきます。
かもめが翔ぶ姿を見て、男性が自分の元から離れていくところと重なる。
一人で生きられるのね と言いながら女性としても、一人で生きていきたい思いがあるのでしょう。
でも割り切れることができるのかどうかは、まだわからない状態のように思います。
テンポも良いので、聴いていても失恋ソングとはあまり感じないのも、魅力かもしれません。
歌唱力も本当に素晴らしいですね。
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