三浦みつるの描いた傑作「The かぼちゃワイン」。
週刊少年マガジンでの漫画作品で、1981年に初掲載されました。
そしてそれを原作に、1982年からTVアニメが放送され始めたのです。
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ヒロインの朝丘夏美には、ひと際目立つ魅力がありましたよね。
身長が高く、一緒にいて安心できそうな頼もしい外見。
けれども心の中は女性らしく、主人公だけを一途に想っているのです。
彼女のニックネームである「エルちゃん」が、とても打ってつけでした。
また主役である青葉春助にも、他にはない長所がたくさん。
自らを「硬派」と称し続けますが、内心では夏美を想い惹かれていく春助。
理性的なところも印象深く、強いギャップを感じました。
ヒロイン「夏美」のもつ、母性と一途さにときめいたあの頃。
守りたくなるような人柄の彼女ですが、いざという時は精いっぱい守ってくれそう。
やさしさと強さを兼ね備えていて、とても魅力的な女性だと思いますね。
当時のラブコメディー作品は、ヒロインのインパクトが強いものが多かったです。
「The かぼちゃワイン」も、もちろんそのひとつ。
けれども「The かぼちゃワイン」は、そのほかのキャラクターにも限りのないインパクトがありましたね。
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