ほうきとちりとり、そして電気掃除機へ。
私たちの文明社会は日々進化してあらゆる便利なツールが生まれています。
きっと電気掃除機がはじめて登場した時は人々はさぞかし衝撃を受けたことでしょう。
なんでもゴミを吸い上げてくれる道具、どうやって動いているのか不思議な物体です。
昭和の掃除機はゴミ袋がついていて、満タンになるとゴミ箱の袋を交換し新しい袋を装着します。
この交換作業はさほど頻繁に行うものではありませんが、大掃除の時はかなり袋を使ってしまうことも。
そんな掃除機もいつしかゴミ袋がいらないタイプが出来上がり、片手でポンなんて簡単にゴミを捨てられる便利なツールへ進化しました。
ゴミ袋がなくなっただけで掃除のモチベーションがアップした人はかなり多いはず。
便利な生活に慣れてしまうとふと懐かしくなるのが昭和の生活風景です。
不思議な形をした掃除機、長いホースを引きずりなら騒音を立ててカーペットのお掃除。
ゴミの吸い上げが悪くなるとそろそろかな?と袋交換作業が待ち構えています。
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