今でも本屋さんやコンビニで見かける少女漫画雑誌、「りぼん」で連載されていた魔法使いサリー。
魔法使いのアニメに出会ったのは、サリーちゃんが初めてでした。
ほうきに乗って空を飛ぶサリーちゃんがカッコよくて、ほうきを使って空を飛ぶ練習をしたことも。
魔法使いサリー1966_op
マハリクマハリター!と呪文を唱える姿も憧れましたよね。
サリーちゃんのパパの風貌とヘアスタイルは、インパクトがあって強そうでしたが娘に甘いパパだった記憶が…。
魔法の国と人間界で離れて暮らしていても、親子の愛情を感じましたね。
人間界での最終回のお別れシーンは、今でも時々思い出して切ない気持ちに。
カブもいたずらっ子で可愛かったですが、登場人物の中ではよし子ちゃんが一番、濃いキャラクターとしてお茶の間を明るく楽しい空気に包んでくれました。
笑福亭笑瓶の物まねが鮮明に頭の中を過りますが、独時すぎるダミ声はとても印象に残っています。
いろいろな出来事の中で、魔法使いとして成長するよりも一人の立派な女性へと成長していく様子は、年代に関係なく夢中にさせたあの頃。
初回放送時は白黒放送でしたが、途中からカラーになった時のドキドキ感は忘れられません。
魔法使いサリーは、アニメの世界観を広げてくれた作品です。
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